ホソチョウ♀ (ラオス) Acraea issoria sordice
Yellow Coster (Laos)
種分布:北インド、南東中国、台湾、ミャンマー、タイ、インドシナ、スマトラ、ジャワ、バリ

記録:2019/5/30
場所:バン・ター、ラオス (Ban Tah, Laos)

211016Eb09S
ホソチョウ♀ 表面 (ラオス)

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ホソチョウ♀ 裏面 (ラオス)


♂♀類似斑。♀は♂に比べ大形で翅形が丸みを帯びる。♀は交尾後、尾部に受胎嚢をつける。

表示亜種 sordice ♀ (ラオス)
亜種sordiceの分布:南中国、南ミャンマー、タイ、ラオス→♂
他亜種1 baelia 分布:台湾→♂
他亜種2 vestoides 分布:西ジャワ→♂

低山地からラオスでは1,400m付近の中山地まで生息する。主に樹林地近辺の草地や林縁で飛翔したり、葉の上に静止していたりする。渓流沿いや吸水にくる個体は観察していない。動物性ベイトに誘引されない。
♀も♂と同所的に生息し、同所的に飛翔する。飛翔中は♀の方がやや大きく見えるが、生態から♂♀を区別することは難しい。なお、交尾済の♀は受胎嚢を尾端につけているので、これを目印にすれば静止個体でも区別は容易である。
生息地は限定的であるが、生息地では個体数は少なくない。♀の個体数も少なくなく、♂と同程度見られる。

♀の翅表の地色は茶褐色で、♂より淡色になる。前翅の地色はより淡色になり、個体によって半透明状になる。斑紋構成は♂と殆ど同様であるが、前翅中室などの短線条斑は淡灰色でより太くなる。
♀の翅裏の地色は淡茶褐色で、斑紋は翅表と殆ど同様である。