ウラギンシジミ♀ (ラオス) Curetis acuta dentata
Angled Sunbeam (Laos)
種分布:インド、ヒマラヤ、南中国、台湾、朝鮮、日本、ミャンマー、タイ、インドシナ

記録:2019/5/28
場所:ノーンペット、ラオス (Nongpet, Laos)

200619Eb23SW
ウラギンシジミ♀ 表面 (ラオス)

200619Eb25SW
ウラギンシジミ♀ 裏面 (ラオス)


♂♀異斑。♂の翅表には橙斑が広がる。

表示亜種 dentata ♀ (ラオス)
亜種dentataの分布:北インド、ネパール、ミャンマー、北タイ→♂、ラオス、ベトナム
他亜種 formosana 分布:台湾→♂

低地から700m程度の低山地に棲息地が多く、所によって1,000m以上の中山地に棲息する。村落近辺の2次林や山地の樹林地で見られる。♀も♂と同所的に棲息する。♂は吸水にきたり、動物性ベイトに誘引されるが、♀は吸水にきた個体や動物性ベイトに誘引された個体は観察していない。
♂の個体数は少なくないが、東南アジアの本種♀はなぜか見かける機会が少ない。

♀の前翅表面は、中央に白斑が広がり、周りに太い黒褐色の縁取りがある。後翅表面の前縁から中央にかけて白斑が配置し、それ以外は灰褐色になる。
♀の翅裏の地色は銀白色で、♂と同様に淡褐色の線条が縦にはしる。