ルーミスシジミ♀ (ラオス) Arhopala ganesa watsoni
Tailless Bushblue (Laos)
種分布:北西インド、シッキム、アッサム、南中国、台湾、日本、中央ミャンマー、北ラオス、北ベトナム
記録:2017/5/12
場所:ポーンサワン、ラオス (Phonsavan, Laos)
Tailless Bushblue (Laos)
種分布:北西インド、シッキム、アッサム、南中国、台湾、日本、中央ミャンマー、北ラオス、北ベトナム
記録:2017/5/12
場所:ポーンサワン、ラオス (Phonsavan, Laos)
♂♀類似斑。♀は前翅表面中室端の白色味が強くなる。日本にも棲息するルーミスシジミであるが、東南アジア産は別亜種に属す。
表示亜種 watsoni ♀ (ラオス)
亜種watsoniの分布:アッサム、北ミャンマー、北ラオス、北ベトナム
日本では樹林地奥深くに棲息するイメージがあるが、ラオスでは1,000m程度の疎林地で棲息を確認している。林縁の木の葉上に静止していた個体で、吸水個体や動物性ベイトに誘引された個体は観察していない。
飛翔中は観察していない。小型で地味な裏面の外観から、葉上の静止個体は目立たない。ラオスではモノノケムラサキシジミと混棲し、同一疎林で見られた。個体数はモノノケムラサキシジミの方が多かったが、両種共に棲息地は局地的である。本種はタイでは記録はなく、北ラオスが分布の南限にあたる。個体数は少なく、散発的に見られた。
前翅表面の中央は淡青色斑が広がり、周囲は太い黒褐色帯が縁取る。淡青色斑の中室端は黒褐色部が食い込み、その外側の淡青色斑は白色味を帯びる。後翅表面も中央は淡青色斑が広がり、周囲は太い黒褐色帯が縁取る。
翅裏の地色は灰褐色で、中央部は灰色味が強くなる。前翅亜外縁の淡褐色斑は縦に並び、淡褐色斑列を作る。


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