ビルマクスノキセセリ♂ (タイ) Seseria strigata strigata
記録:2015/3/10
場所:チェンダオ、タイ (Chaing Dao, Thailand)
Evans’s White Flat (Thailand)
種分布:ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナム記録:2015/3/10
場所:チェンダオ、タイ (Chaing Dao, Thailand)
♂♀類似斑。斑紋から♂♀を区別することは難しい。
表示亜種 strigata ♂ (タイ)
亜種strigataの分布:ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナム
タイで採集した1例しかデータはないが、チェンダオの標高700m付近で得た個体。山間部で渓流沿いに散布した動物性ベイトに誘引されたもの。
分布はインドシナに広がっているが、生息地は限定されるようで、個体数は少ない。
翅表の地色は茶褐色。斑紋はラオスクスノキセセリと最も類似する。斑紋から区別することは難しいが、区別点は下記を参照。
ラオスクスノキセセリ、クスノキセセリに類似する。胴部背面は、本種ビルマクスノキセセリでは褐色に白筋が入る縞模様であるが、ラオスクスノキセセリでは後翅中央の白帯をつなぐように背面が白色になる。クスノキセセリでは胴部背面は暗褐色である。
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