アオスジアゲハ♂ (台湾) Graphium sarpedon connectens
Common Bluebottle (Taiwan)
場所:霧社、台湾 (Wushe, Taiwan)
Common Bluebottle (Taiwan)
種分布:インド、南東中国、台湾、日本、ミャンマー、タイ、インドシナ、マレー半島、大スンダ列島、小スンダ列島、スラウェシ、フィリッピン、ニューギニア、北東オーストラリア
記録:2023/6/4場所:霧社、台湾 (Wushe, Taiwan)
♂♀類似斑。♂の後翅表面内縁には折返し部があるが、♀はこれを欠く。
表示亜種 connectens ♂ (タイ)
亜種connectensの分布:台湾
他亜種 sarpedon 分布:北インド、ミャンマー、タイ→♂、ラオス、ベトナム、マレー半島、ボルネオ、スマトラ、ジャワ、バリ、フィリッピン
台湾亜種も低地から1,000m以下の低山地に生息地が多く、林縁を飛翔したり吸水に集まったりする。ミカドアゲハと同所的に生息し、同じように吸水に集まる。個体数も殆ど同じで、各所で多い。
台湾亜種も低地から1,000m以下の低山地に生息地が多く、林縁を飛翔したり吸水に集まったりする。ミカドアゲハと同所的に生息し、同じように吸水に集まる。個体数も殆ど同じで、各所で多い。
台湾亜種は、タイ、ラオス等の原名亜種と比べ、前翅中央水色帯は第1a、b室で水色斑の幅が狭くなり、それより上の水色帯と幅に段差があるように見える。また、本亜種の後翅中央水色帯下部の水色斑も幅が狭くなり、全体にほっそりした印象を受ける。
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