マルモラタキネアシシジミ♀ (タイ) Logania marmorata marmorata
Pale Mottle (Thailand)
種分布:ミャンマー、タイ、インドシナ、マレー半島、大スンダ列島、小スンダ列島、スラウェシ、フィリッピン

記録:2015/9/21
場所:ムアンガイ、タイ (Mueang Ngai, Thailand)

200813Eb11SW
マルモラタキネアシシジミ♀ 表面 (タイ)

200813Eb12SW
マルモラタキネアシシジミ♀ 裏面 (タイ)


♂♀異斑。♂の前翅表面には小灰白斑が現れるが、♀では灰白色部が大きく広がる。

表示亜種 marmorata ♀ (タイ)
亜種marmorataの分布:ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナム

標高400m前後の低地で生息を確認している。樹林地の林縁で、低位置の木の葉付近を弱々しく飛翔していたり、葉上に静止していたりする。吸水個体や動物性ベイトに誘引された個体は観察していない。
飛翔は弱々しく、木や草本の葉から離れない。♀の飛翔中は灰色っぽく見える。個体数は少ない。小型種であるため、目立たず見逃しがちである。

小型種。前後翅外縁の形状は鋸歯状になる。
♀の前翅表面の中央から基部まで灰白色部が大きく広がり、その外側は黒褐色部が外縁まで広がる。後翅表面第6、7室は淡褐色になり、その下部は灰白色になる。灰白色部の翅脈は淡褐色を呈する。
♀の翅裏の地色は淡茶褐色で、灰白色の細線条が密に配置する。また、前後翅の外縁中央に焦げ茶色斑紋が不明瞭に現れ、同様な色の線条斑が前後翅の中央に不明瞭に現れる。