ウスイロウラギンシジミ♂ (マレー半島) Curetis bulis stigmata
Bright Sunbeam (Malay Peninsula)
種分布:北東インド、ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナム、ランカウイ、マレー半島
記録:1993/9/29
場所:キャメロンハイランド、マレー半島、マレーシア (Cameron Highlands, Malay Peninsula, Malaysia)
Bright Sunbeam (Malay Peninsula)
種分布:北東インド、ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナム、ランカウイ、マレー半島
記録:1993/9/29
場所:キャメロンハイランド、マレー半島、マレーシア (Cameron Highlands, Malay Peninsula, Malaysia)
♂♀異斑。♀は外縁の黒帯内に白紋をもつ白紋型である。
表示亜種 stigmata ♂ (マレー半島)
亜種stigmataの分布:南ミャンマー、タイ半島部、ランカウイ、マレー半島
他亜種 bulis 分布:北東インド、ミャンマー、タイ→♂、ラオス、ベトナム
キャメロンハイランドでは19マイルの渓流沿いで見られ、吸水に現われたり、動物性ベイトに誘引されるなど、原名亜種と同様な生態を示す。19マイルのウラギンシジミ属の種類は本種を含め6種類記録しているが、本種はその中で最も多い。ただ、タイ、ラオスより見られる機会は少ない。
キャメロンハイランドでは19マイルの渓流沿いで見られ、吸水に現われたり、動物性ベイトに誘引されるなど、原名亜種と同様な生態を示す。19マイルのウラギンシジミ属の種類は本種を含め6種類記録しているが、本種はその中で最も多い。ただ、タイ、ラオスより見られる機会は少ない。
本亜種の♂は、タイ、ラオス等の原名亜種と比べ、後翅表面赤橙斑中の黒褐色条は太く、赤橙斑は内縁まで達しない傾向がある。また、後翅外縁が丸味をおび、原名亜種に見られる顕著な乾季型は出現しない。
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