ヤエヤマイチモンジ♀ (台湾) Athyma selenophora laela
Staff Sergeant (Taiwan)
種分布：インド、南東中国、台湾、⼋重⼭、ミャンマー、タイ、インドシナ、マレー半島、⼤スンダ列島

記録：2018/4/9
場所：埔里、台湾 (Puli, Taiwan)

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ヤエヤマイチモンジ♀ 表面 (台湾)

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ヤエヤマイチモンジ♀ 裏面 (台湾)


♂♀異型・異斑。♀の翅形は♂より横⻑で、⼀回り⼤きい。

表示亜種 laela ♀ (台湾)
亜種laelaの分布：台湾→♂
他亜種 latifascia　分布：タイ、ラオス→♂、→♀

♀も♂と同所的に生息する。♀は♂より大きいため♂♀は区別できるが、他のミスジ類と同じように見える。飛翔は本♀の方が力強く、ミスジ類は滑空型である。本種の♀はインドシナでは見かける機会は少ないが、台湾の樹林地では比較的見かける。

本亜種♀の斑紋は他亜種と同様にミスジ型。前翅中室⽩条と三角斑は分離し、中室⽩条は先端付近で黒条が2本横切り白斑が中に配置する構成になる。
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