コウラナミジャノメ♂ (ボルネオ) Ypthima baldus selinuntius
Common Fivering (Borneo)
種分布:インド、南‧東中国、台湾、ミャンマー、タイ、インドシナ、ランカウイ、マレー半島、ボルネオ、スマトラ

記録:2024/3/7
場所:ラナウ、ボルネオ、マレーシア (Ranau, Borneo, Malaysia)

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コウラナミジャノメ♂ 表面 (ボルネオ)

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コウラナミジャノメ♂ 裏面 (ボルネオ)


♂♀類似斑。♀の翅形は丸味を帯び、翅表の色彩は♂より淡色になり、翅表の眼状紋周囲の黄環はより幅広い。

表示亜種 selinuntius ♂ (ボルネオ)
亜種selinuntiusの分布:ボルネオ、パラワン
他亜種1 zodinaの分布:台湾→♀
他亜種2 baldus 分布:北西ヒマラヤ、南中国、ミャンマー、タイ、ラオス→♂、ベトナム、カンボジア

ボルネオのサバでは、標高1,000m以下の低山地で見られることが多く、高標高側では見ていない。他亜種と同様に低位置の草本上を緩やかに飛翔する。
クロウラナミジャノメやファスキアタウラナミジャノメと混生するが、本種は小型であることから区別できることがある。個体数は本種が最も少ない。

本亜種の斑紋は他亜種と大差ないが、翅裏の眼状紋列内側の濃⾊条はタイ、ラオス等の原名亜種より濃色になることが多い。