コキティナヒメイナズマ♀ (マレー半島) Cynitia cocytina puseda
Horsefield’s Baron (Malay Peninsula)
種分布:タイ半島部、マレー半島、ボルネオ、スマトラ

記録:2023/9/3
場所:キャメロンハイランド、マレー半島、マレーシア (Cameron Highlands, Malay Peninsula, Malaysia)

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コキティナヒメイナズマ♀ 表面 (マレー半島)

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コキティナヒメイナズマ♀ 裏面 (マレー半島)


♂♀異斑。♂の翅表外縁には⻘⽔⾊帯が現われよく目立つが、♀はこれを全く欠く。

表示亜種 puseda ♀ (マレー半島)
亜種pusedaの分布:タイ半島部、マレー半島
他亜種 ambalika 分布:ボルネオ→♂, →♀

マレー半島では、タパーの街中近辺の2次林から19マイルの樹林地など広範囲で生息を確認している。本亜種の生態も他亜種と同様で、林縁の低位置を飛翔したり、葉上に静止していたりする。

ボルネオ亜種♀の翅表は白色斑が淡紫色味を帯びるが、マレー半島等の亜種puseda♀では白色で通常淡紫色味を帯びない。また、後翅の淡紫色帯の各室に褐色の山型斑がある。本亜種pusedaでは山型斑は内側に尖るが、ボルネオ亜種では外側に尖る。この山形斑の形状は翅裏でも同じである。