オスルリフタオシジミ♂ (マレー半島) Hypolycaena erylus teatus
Common Tit (Malay Peninsula)
種分布:北東インド、ネパール、ミャンマー、タイ、インドシナ、マレー半島、スンダ列島、スラウェシ、フィリッピン、ニューギニア

記録:1993/9/30
場所:ゴンバ、マレー半島、マレーシア (Gombak, Malay Peninsula, Malaysia)

200601Eb01rSW
オスルリフタオシジミ♂ 表面 (マレー半島)

200601Eb02rSW
オスルリフタオシジミ♂ 裏面 (マレー半島)


♂♀異斑。♀の翅表の地色は黒褐色。

表示亜種 teatus ♂ (マレ―半島)
亜種teatusの分布:タイ半島部、マレ―半島、ボルネオ、スマトラ
他亜種1 himavantus 分布:北東インド、ネパール、南中国、ミャンマー、タイ、ラオス→♂, →♀、ベトナム
他亜種2 gamatius 分布:スラウェシ→♂


マレー半島ではタパー近郊やクアラルンプール近郊の低地で生息を確認している。タパー近郊でも19マイルでは見ていないので、低地の種類であると思われる。
生態はタイ、ラオス等の亜種と同様で、♂は吸水に現われる。個体数は本亜種の方が少ない印象がある。

本亜種の斑紋構成は、タイ、ラオス等の亜種himavantusと大差ない。本亜種♂後翅表⾯肛⾓の突起の地色は褐色で、白色の毛束が被るので灰白色に見える。一方、亜種himavantus♂では、橙⾊である。