クロウラナミジャノメ♂ (ボルネオ) Ypthima pandocus sertorius
Looped Threering (Borneo)
種分布:タイ半島部、マレー半島、⼤スンダ列島

記録:2020/3/4
場所:クンダサン、ボルネオ、マレーシア (Kundasang, Borneo, Malaysia)

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クロウラナミジャノメ♂ 表面 (ボルネオ)

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クロウラナミジャノメ♂ 裏面 (ボルネオ)


♂♀類似班。♀の地色はやや淡色になる。

表示亜種 sertorius ♂ (ボルネオ)
亜種sertoriusの分布:ボルネオ

平地から高地にかけ、民家近くの草地や自然林に生息し、林道の路傍や林縁の草地で多く見られる。
他のウラナミジャノメ属の種類と同様に、草本上を緩やかに飛翔する。低位置を飛翔することが多く、直ぐに静止することが多い。
サバでは低地からキナバル山麓の1,700m程度の高標高地でも見られ、垂直分布は広い。ファスキアタウラナミジャノメと混生することが多く、個体数は本種の方が多い印象がある。

翅表の地色は黒褐色で、前翅亜翅頂部に大きな眼状紋が現われ、眼状紋付近は地色が淡色になる。後翅肛角部には小さな眼状紋が2個現れ、眼状紋を含む亜外縁の地色は淡色になる。
翅裏の地色は茶褐色で、微細な波状斑が広がる。翅表と同様な位置に眼状紋が現われるが、後翅裏面の前縁にも眼状紋が追加で1個現われ、後翅裏面の眼状紋は計3個になる。
ボルネオ亜種の後翅裏面の中央から下部は白色味を帯びる。