チャイロイシガケチョウ♂ (スラウェシ) Cyrestis thyonneus celebensis
種分布:スラウェシ、中央モルッカ
種分布:スラウェシ、中央モルッカ
記録:2016/9/2
場所:パロポ、スラウェシ、インドネシア (Palopo, Sulawesi, Indonesia)
翅表の地色は茶褐色で、前後翅共に縦に黒褐色の線条斑が配置する。そのうち亜外縁の線条斑は破線状を呈する。前翅外縁には黒褐色の縁取りがある。後翅肛角部に半円状の突起があり、その外側に細い尾状突起がある。
翅裏の斑紋は殆ど翅表と同様であるが、地色は黄褐色で線条斑は褐色である。
翅裏の斑紋は殆ど翅表と同様であるが、地色は黄褐色で線条斑は褐色である。
斑紋構成はチビイシガケチョウ属(Chersonesia)の種類と類似するが、本種のサイズは一回り大きく、尾状突起は細く長い。
低地から1,100m程度の中山地に棲息し、樹林地の林縁、林内、路上や河原などで見られ、開翅して静止する。好適地は渓流沿いで、吸水によく訪れる。動物性ベイトに誘引される。
スラウェシ産のイシガケチョウ4種の中では最も広く分布し、個体数は多い。


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