ムモンキチョウ♂ (ラオス) Gandaca harina burmana
Tree Yellow (Laos)
種分布:アッサム、ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナム、マレー半島、大スンダ列島、フィリッピン
記録:2019/2/24
場所:ナヒン、ラオス (Na Hin, Laos)
Tree Yellow (Laos)
種分布:アッサム、ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナム、マレー半島、大スンダ列島、フィリッピン
記録:2019/2/24
場所:ナヒン、ラオス (Na Hin, Laos)
♂♀は翅色が異なるが類似斑。♀の地色は白色。
キチョウ属(Eurema)と類似するが、別属Gandacaに分類されている。名前通り微細な斑紋がないのでスッキリとした印象を与える。翅形は全体に丸味を帯びる。
キチョウ属(Eurema)と類似するが、別属Gandacaに分類されている。名前通り微細な斑紋がないのでスッキリとした印象を与える。翅形は全体に丸味を帯びる。
表示亜種 burmana ♂ (ラオス)
亜種burmanaの分布:ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナム
他亜種 elis 分布:北ボルネオ→♀
低地から800m程度の低山地に生息地が多く、主に樹林地で見られる。林縁の草本上を飛翔していたり、木の葉に静止していたりする。渓流沿いでも見られ、吸水に来たりする。動物性ベイトに誘引される。
飛翔は緩やかで、♂は黄色く見える。キチョウ類と混棲するが、本種は低い位置で見られることが多く、また無紋の外観から区別がつくことが多い。生息範囲は広いが、まとまって見られる種類ではない。
♂の翅表の地色は黄色で、前翅翅頂部を中心に黒色の縁取りがある。それ以外は前後翅共に無紋。
♂の翅裏の地色は黄色。前翅翅頂部を中心に表面の黒色縁が薄く現れるような斑紋がある。それ以外は前後翅共に無紋。
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